メフメト二世の肖像画
オスマン帝国のメフメト二世は1492年にコンスタンチノーブルを攻略して東ローマ帝国を滅ぼし、コンスタンチノーブルをイスタンブールと改名し、オスマン帝国の版図を広げた人ですが、その肖像画にはバラを嗅いだものが遺されています。メフメト二世がバラが好きであったのか、オスマン帝国にはバラがたくさんあったのかはさだかではありませんが、興味深い肖像画です。 この他にも中東の遺された絵画にはバラが添えられたものを時折みかけます。